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2006年8月 8日 (火)

ソラヲアオグ

Asayake ――あなたの癖はなんですか……?

私は空を見上げるのが癖です。

ある日、世の中に起こっていること、自分を取り巻くもの、全てなんにも見たくなくなって空を見上げた。それがちょうど黄昏どきと、とっぷり暮れる前の中間で夜空がコバルトブルー色をしていた。冬だったので空が低く透き通り、潔く切り裂いたように三日月が浮いていて寒々しいのだけれど、おそろしいほど綺麗で泣けた。

綺麗なものを目にすると誰かに教えたくなるよね。「あのさ今、空がね――」って。心にふっと一番に浮かんでくる人、その人を一番好きなのだなと思い知らされる。そしてそれがもう二度と手の届かないものだと思い知らされて、同時に愕然とするのだけど。

夜中になると焦燥感に襲われる。それでカッと目が覚めるのだ。その焦燥感から逃げたくなるために人は自ら命を絶つのだろうか? 「こんな絶望を味わわされるくらいなら」と。例えば自分(誰か)がこの世から突然消えても、身近な人はその理由が分からないかもしれないが==「普通に幸せそうに暮らしていたのに何故?」ってね==その答えは実は単純に密やかに誰のところにも横たわっているものなのかもしれない。

実際はそんな事を実行する勇気もないのですが……。

――いや、無くていいですそんなもの。そんな勇気は必要ないです。そんな勇気を発揮するくらいならむしろ、ぐっと踏みとどまって、もう一度怖くても現実に戻っていらっしゃい。今は辛くても、死に向かうエネルギーはきっと何か自分の生きるためのエネルギーに換えられるのだから。人間はその為に、生きるために時に狡賢さも持ち合わせているのだしね。

けれど時に、“死”というものを美化してまう年代ってあるっちゃあるよな。

怖いのだけれど、禁断の扉を開くように、ね。

けれど扉を開いたらそこで終わりだ。確かに何かに苦しむこともなくなるけど、いずれ出会う楽しみも嬉しさも喜びも、感動することも味わうことができなくなりますからね。

最近の私は夜空よりもむしろ、青空を見上げることが多くなった。そして空を見上げて笑ってる。空が広いのは気持ちがよくて、清々しくて。けれど、いつか呆けたように見上げた夜空の事を忘れてしまったわけではない。心にそっと仕舞ってあるだけ。

子供のころは感受性だけで生きてるのに、大人になると器用にそれを出したり仕舞ったり出来るようになるね。子供の時はそんな大人は嫌悪の対象でしかなかったけれど。“何か”を感じとる心を、大人失ってしまった訳でもなく、仕舞いこんでいるだけだ。それを麻痺させてしまっている人もいるけど、時々それを引っ張り出してくるのは何て楽しい行為なのだろう。

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