あの、痛くて痒くてイライラする主婦湿疹
私も長いこと悩まされてきたが
、あることがきっかけで色々と気をつけるようになったら、ここ半年で驚くほど症状が落ち着いてきた。物的証拠(記念?)に、いっちばんひどい時の写真を
撮っておけばよかったかも~とまでのんきに思う始末。そしたらビフォア→アフターが披露できたのに、と。
もうひどい頃は、右手はおろか手首までも、きき腕ではない左手までも、かゆかゆが広がって、プチプチとした水泡はできるは潰れるは、あかぎれの様にアッチコッチ切れるは、で痛いの辛いのなんのって。明けがたに「バーリバーリ」言う音がして相方が「何!?」と目を覚ましたら、横で私が夢遊病者のような態で腕を掻いていたこともあったそうな。それを見て相方が「不憫で、涙がでそうになった」と…。
当時、ネットでも調べても医薬部外品っぽい商品の宣伝が目立つばかりで参考になるような具体策って見つけられなかったんだよね。お医者さんに行ったところで塗り薬をくれるだけで、一時的には治まるものの、完治することはなかったし。それに~この手の塗り薬(ステロイド系)って使い続けるのがちょっと怖いんですよね。副作用…っていうか…。
だから同じような症状で悩んでる方に、もし参考になるのなら自分の体験談をここに書いちゃろうかと。話せば長いことながら、順を追わないと話せにゃいのですが…。
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自分は肌が強い方だと思っていた。
『風邪を引きやすい』とか抵抗力は弱い方ではあったが特にアレルギーも持っていなかったので。けれど自分で家事をするようになってからは、だんだん手が荒れるようなってしまった。俗にいう主婦湿疹というやつを私も患ってしまったのでした。
実家にいた時も少しくらいは母の手伝いもしたけど、水仕事をしていても特に手が荒れたという記憶もなかったし、そもそも母が食器洗いの時にゴム手をしない人だったので、私自身、すごく無邪気だったというか無頓着だったいうか無防備だったというか、アホというか。
でも、やっぱ、あれです。合成洗剤、恐るべし。です。
と、ちょっと思った。
と、書くと語弊があるかもしれないが…絶対に素手で戦いを挑んではいけない、と思いました。それだけは言い切れる。お皿の油汚れをスッキリ落とすんだもん、そりゃ皮脂もごっそり持ってかれるっつの。
これから家事全般(水仕事)を自分でやり始めるという方やそこの新米奥様! 私のような過ちはどうか犯さないでくださいよぉ。洗剤を使うときは、ゴム手は必須で!
今ドキの奥様にはもはや常識かもしれませんけど~
おしゃれでかわいいゴム手もたくさん出回ってきたから選ぶの楽しいでしょう。キッチンにちょこんと置いてあってもかわいいし。
思い返してみれば、何気に母は天然素材系の洗剤を使っていたんだろうな。天然系ってイマイチ泡立ちが悪いイメージがあったんですけど、湿疹を患ってはそんなことはもいってられないから天然素材のものに変えました。(ただエコの観点からも天然系のものは見直されているし、使い勝手も良くなったような気がしている。ボトルがかわいいのもあるし)
しかし、洗剤を天然素材のものにかえたからといって、私の湿疹は一向に良くなる気配はなかった。もちろんゴム手をちゃんと使い始めたのに。そのゴム手のゴムが肌を刺激するから綿手袋をしてからゴム手をはめていたのに。(でも多少の刺激はあるんだけどね)
このころはちゃんと皮膚科に通っていた。お医者さんがくれる塗り薬と保湿剤入りのハンドクリームを大人しく使っていた。いったんは症状が落ち着くんだけれど、少しするとまた荒れてきて、また薬を使って治まるが、またしても荒れてきて、の繰り返し。そのうち手首やひじの内側の柔らかいところにも赤みやかゆみが出てきてしまって。
もう、手(腕)自体がバリアー機能を取り戻せなくなってる感じっていうの? 皮膜が作れないっていうか。痒みは薬で抑えられるけど、根本から治癒してるわけではないっていう状態。
痒いけど搔いたらひどくなると思って我慢するでしょう。そうするとイライラしてくるの。アトピーが重い子の辛さがすっごく分かった気がした。大人だからなんとか我慢してるけど、小さい子に「掻いちゃダメ」って言っても…酷だよねぇ
だって痒いんだもん。あかぎれの様に常に手指のどこかが切れているので、右手は絆創膏だらけだった。
友達に「女の手じゃない~ばぁちゃんの手みたい~」と泣かれたよ
(←この人は、しかし、洗剤負けっていうのをしたことがないらしい。そういう人もいるんだのぉ~むしろお湯の方がやばいって。お湯で手荒れするみたい)
あと意外と自分、神経質だったことにも気づきました。強迫神経症、とまではいかないけど何かに触れば手を洗う、何かをして手を洗う、というほとんど趣味みたいな癖があったようだ。皮膚科の先生に「できるだけ手を洗う回数が増えないように気をつけてー」と言われても、意識しても無理なことって、どうしてもあるじゃん。一日中、手袋をして暮らすわけにいかないしぃ~。
母も義母も心配してくれて、天然素材のハンドクリームなどをいろいろ勧めてくれたが、傷口にしみるという悲しい結末に。
2年くらいをそんな風に過ごしていた、ある日(ポイントカードを見ると去年の7月20日のことじゃった…)、元町散歩をしていてふら~っと『生活の木』に立ち寄ったとき、相方が「アロマオイルで湿疹に効くものってないのかね」と口にした。アロマオイルで!? そんな都合いいものがあるのか? と恐るおそる店員さんに訊いてみた。
そこで勧められたのが「カレンデュラオイル」 乾燥肌の方むきのスキンケアオイルのようです。
でもさ、切り傷みたいになっているところへオイルを塗るなんて人体に影響はないの? と思わず訊いてしまった。けれどもともとは傷口の治療にも使えるほどで、低刺激で…とかなんとか説明してくださったことを正確には覚えていないのだけれど、とにかく大丈夫らしいし、化学療法に懐疑的になっていることもあり、購入してみた。
ただし、オイルがべたつくので、寝る前に使用した方がいいでしょうってことで、昼間用にハンドクリームも買ってみた。シアバターの。なんだかんだこれも使用直後はベタつくっちゃぁベタつくんですけどね。それでもしばらくすれば落ち着いてさらっとしてくるので、いままで使っていたものの中では今のところ一番使いやすいことは使いやすい。(本当のことを云えば最初から最後までさらっとしているものに出会いたいけど)
さて、カレンデュラオイル効果は…、たしかに、オイルだけにささくれ立ってた肌は落ち着きました。それに皮膚の切れた所に塗っても染みたりしせず大丈夫なようだった。かゆみも治まったので嬉しくて、余計に塗りこんじゃったりして。
ただ――ここからが大事なんですけど、(注:カレンデュラに問題があった訳ではないのであしからず…)その後、シャンプーしてお風呂からでたら、再び手指ががっさがさになっていた。その時に気付きました。台所用の合成洗剤には気をつけていたけれど、シャンプー剤には無頓着だった自分の馬鹿さかげんを――。
いやー昔から使っているシャンプーだしさー、いやーそりゃオイラが馬鹿でしたって全面的に思うけどさー、そんなところ全然神経がいってなかったもーん。でも、昔は大丈夫でも手のバリアー機能が落ちている以上は、界面活性剤だぁの、ありとあらゆるものがダメなんですって! だって先生曰く、「水での手洗いもできれば…」なんですから!!
そこからはシャンプー・コンディショナー・トリートメント剤を変え、手洗い用固形石鹸は天然素材のものに変え、ボディソープを使うのをやめた。化粧品だけは早くから敏感肌用に切り替えていたので、これは現状維持。おまけに最近、髪にワックスやムースを使うのもやめて椿オイルを使い始めちゃいました~。もう徹底的に自然派志向に変わってやろうかと。
ただシャンプーだけは…石鹸シャンプー・酸性リンスを使ってみたけれど、あれは私には合いませんでした。手肌の刺激は少ないようだが、髪がごわごわになってしまうのです。それがむしろニュートラルな状態に戻っているのかもしれませんが、くせっ毛で髪の毛の量が多い私は悲惨な姿になりました…。騙しだまし使ってきて、ようやく使い終わったので、昨日からカウブランド・牛乳石鹸の無添加シャンプーを使ってます。
以前、試供品を取り寄せた時に使用感が良かったし、その後、牛乳石鹸さんからしつこくダイレクトメールが来ることもなかったことが私の中では非常に好感が持て、また@cosmeさんにての評判も良いようなので、「石鹸シャンプーが終わったら絶対これだ!!」と決めていた。
トリートメントもあるんだけど、使わなくてもさらさらになるので気持ちいい。髪も落ち着いてる。嬉しい♪ 何しろ値段もお手頃価格だし。
サスティの利尻こんぶシャンプーというのを使ったことがあるけど、これも良かった。ただ通販だし、お値段がするのでちょっと続かなそう。
そして手には基本的にカレンデュラオイル、酷くなったらステロイド系の塗り薬、と交互に使った。べたつくので寝る前に、そのまま綿手袋をして寝ちゃって大丈夫です。自然に手袋が外れても、そのころにはさらっとしてるので。徐々に使用量も自然と減っていき、今はかさかさになったらカレンデュラを使うくらいで、ステロイド系は全く使ってません。
あれから半年、右手の中指と人差し指と親指は多少カサカサしているが、手首から腕に広がっていた赤みも痒みもなくなった。左手はすっかり完治しています。相変わらず食器洗いの時はゴム手をしているが、ゴム手の下の綿手袋をするなどの重装備をしなくても大丈夫になった。これが意外に煩わしかったからね~。分厚い手ぶくろ越しだと物の感覚が分からなくって、結構イライラするんですよね。
以前は髪を洗う時まで手袋をしてたが、さすがにやめた。でも全然、そんなに神経質にならなくても大丈夫なの~たすかったよ~あ~体は正直だなって思いましたね。自然派様々と思いました。
来月、久々に義母に会うが、マジでびっくりするだろう。「そんなに難義なことはしなくていから」と一番、気遣ってくれていたので、見違えるほど良くなったことで喜んでくれそう。
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