空中散歩をしてきました。
横浜ベイブリッジの歩行者専用道路、スカイウォークを歩いてきたのです。高所恐怖症――正確に言えば、高いとこにいると下方から「おいで、おいで~」と手招きされている気がして、ふらふらと呼びこまれてしまいそうになる体質――のくせに。
大黒ふ頭にあるパーキングより、どーんと聳え立つベイブリッジを見上げる……。
「うわ~、こえぇぇ~
」
高いところから下を見るのも怖いけれど、下から高いところを見上げるのも結構怖いですね。迫力があって目がくらくらっ
としました。
ベイブリッジの下方にくっついているUFO型の建造物、ラウンジになってることはご存知の方も多いでことでしょうが、「ベイブリッジを歩く人はあそこのUFOまで行くことになるんだよな~」と、思いを馳せるとちょっと腰が引けました。
アレ、空中に浮いてるよな~と。そりゃ上部はくっついてるけど、下部は支えや支柱がないじゃないのよ、と……。
たまには車を動かさねばね~と思って何の気なしにここへ来てしまったので、心の準備もなにもしてなかった。「よし、歩こう」と相方。ああ、やっぱ歩くんだ。
スカイウォークは、平成元年に開通したそうで今年はちょうど20歳の誕生日を迎えるのだそうですよ。
スカイタワーと呼ばれる建物にあるロビーでチケットを買い、エレベーターを経て、スカイプロムナードと呼ばれる歩道に出ます。
あ。でも歩道の幅が広い。歩きやすい。往路側は横浜市街地が見渡せる位置で景色がいいです。
怖いけど~
ちなみに過去にレインボーブリッジを歩く羽目になったこともありまして、こちらは芝浦~台場間を行き来する故に距離が長いじゃないですかぁ~、しかも歩道のすぐ横にあまり距離をおかずに車道があるし、交通量は多いし、私みたいなビビリィには超スリリングな体験でした。
けれどレインボーブリッジは通行無料ですしね。東京の景色を(「ノース=晴海側」と「サウス=お台場側」の2ルートあり)また違った角度から眺められるというのも、なかなかオツなものですよね。
ベイブリッジの方は車道と歩道が離れているため、そういう怖さはないです。ゆっくりと歩くことに集中できます。
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そのうちに展望施設であるスカイラウンジに到着。
はい、どーん!
そのスカイラウンジから、ベイブリッジを眺めるとこうなります。ほぼ真下を狙ってみました。
スカイラウンジでは軽食の他に、ジャズライブが行われているんですねぇ。
しかもぐる~っと360度に景色が見渡せるので、わくわくちゃん。おもしろいです。
ふだん見慣れている市街の景色をベイブリッジ方面から眺めるというのは不思議な感覚でした。 首都高速道路から車窓に見える景色と、目線の角度が違うだけで、こんなにも印象が変わるものなんだなぁ、と。
この日は少し曇っていたので、見えませんでしたが富士山、丹沢、箱根、新宿副都心までも見えるそうですよ。
なんとか、うすぼんや~り見えていた房総と三浦半島を、設置されている望遠鏡(無料)で覗いてみました。「あっ! 木更津で、こっちに手を振っている人がいるよ!」って、そんなわきゃねえだろっつぅの。
建物の窓を、どこかでサスペンスな事件が起きてやいないかと、密室事件にはさせないぞ、などと想像を逞しくして覗いてみたり。あ、室内が見えるほどにはズームできませんけどね。……2時間ドラマの見過ぎですかね。
こんなかわいい灯台があったんだねぇ~色とりどりで、真っ赤なのもあったよ。本牧辺りに見えるコンテナも色とりどりでレゴブロックみたいだった。
ちょうど通りかかった船の上では、披露宴パーティーが行われているのが見えました。ついつい望遠鏡で花嫁さんを追ってしまって、密かに「お幸せにね~」と呟いていたことなど、ご両人は知る由もないだろう。
ところで10月6日はスカイラウンジから『ダイヤモンド富士』を望むのに絶好のタイミングなんだそうですよ。この日はアマ・プロ
カメラマンが集うのかな。
夕日が落ちるまでスカイラウンジに居ようと頑張ったけど、閉塞感に耐えられず下りてきちゃった。
やっぱり風が吹くところの方が気持ちいい。往路は海側、というか千葉側といいましょうか。外の空気が吸いたかった。
下の公園で、とりあえず待ってみたけどここもいいです。この時間帯は、どこにいてもいいもんです。特別な時間帯だよね。
ところで公園に亀さんがてくてくしてたんだけど、のら亀?
公園に居らしたおじさんのペットかなぁ~?
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