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東野圭吾

2013年10月31日 (木)

ただそっと、呟きます。

真夏の方程式。※ネタバレします。たぶん、ほぼ前半で犯人と過去の事件の全貌にうすうす勘づいた方は多いと思うけれども。

子供を犯罪の道具に使う大人なんて最低だ。

さらに最低なことに、永遠に口を閉ざすしかないので、そのことで完全な殺意も封印できる。業務上過失致死じゃないですよーこれは。れっきとした殺人罪ですよー。なにちゃっかり言い逃れしてんのー。地方の警察署は真相に迫れない、って馬鹿にしてるってことですか?

殺した相手は善良な市民ですよ。元・由縁のある刑事とはいえ。その方にも家族が居るんですよ。じゃ、もし真相に気付いたその人が復讐に来たらどうすんの?

しかも庇って殺人犯になる大人も馬鹿。

それが本当にその人の為になるとでも思ってるのか? その人が大事な人なら、余計にそんな事をしてはだめです。その人の心に、一生消えない傷となって残るだけ。負い目を負わせるだけ。償う機会さえも奪ってしまって・・・「その人の為」と言い訳した単なる自己満足です。

なんだか最近、こんな内容ばっかだね。湯川先生、どうしたの?

っていう気がする。読後感が悪すぎる。

2006年11月 2日 (木)

『手紙』を読んで

『手紙』を読んだ。いつもの事だがいっき読み。最後の2ページあたりでブワァーッと涙が溢れた。喉の奥が熱かった。

手紙 Book 手紙

著者:東野 圭吾
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

さて感想です。

映画化にあたり、出演がまた山田孝之君かぁ~と思ったけれど、本を読みながら充てられている役者さんを思い浮かべみると、そう違和感がなかった。でも由実子役の記述が「不美人な部類……」と出てくる。それを沢尻エリカ嬢にやらせるかぁ~? と思ったのだけれど、芯の強い由実子ちゃん役は合ってるのかもしれない。エリカ嬢は見るたびにキラキラ輝く旬なオーラを漂わせている。でも彼女はそのオーラさえも自在に操る人な気がするので。

さて本題です。

“強盗殺人犯の弟”という運命を背負わされてしまった直貴は、突如世間の荒波に一人で放り出されることとなる。まだ世知にも長けていない年齢なのに。直貴のところだけを読んでいると、「もし私が大金持ちの婦人だったら…」=恵まれない境遇の人に学費を援助したりして…等と偽善的な事を考えてみたりする。

けれど直貴の就職先の社長である平野が言った言葉…「差別はね、当然なんだよ」。私もそう思う。それは肌の色や出身地で差別するという事ではなく、学歴で差別するという事でももちろんなく。

人間の優劣に対する不当な差別ではなくて、「罪を犯したものの家族」が世間から冷たい目で見られるという事。理屈とは別で“係わりたくない”からこそ遠ざけてしまう人の心理、本音。まず人間性を知ってもらえる前にそういったことで判断してしまいますからね。

差別は当然…と書かれてあったのは、そうしなければ人が過ちを犯してしまうかも、という行動を律する事ができないから。罪を犯して自分だけが償えばいいと言うわけではない。必ず家族をも巻き込み、苦しめる。「そんなリスクを犯してまで、あなたは過ちを犯しますか」という事だ。

中にはそれを確信的にやる可哀想なな輩もおりますがね……。それはまた別のところに心の問題があるのだけれど。

人間って自分がとった行動で自爆するのは自業自得だけれど、その事で家族を傷つけてしまったということの方が耐え難いですよね。動揺が更に大きいはず。

世の中、自分または身内がいつ被害者となるか、加害者となるか分からない。どちらの当事者となっても別々の苦しみがあることだろう。事件・事故の前に時計の針は戻せないから。

裏腹だね。人の気持ちは。その人を愛していても、人生のある時点で憎しみにも変わることもある。けれどそれも“愛”とさほど変わらないような気がする。その人にベクトルが向けられている事に代わりはないのだから。

兄貴、俺たちはどうして生まれてきたんだろうな――。

勝ち組とか負け組とかはどうでもいい。何を持って“勝ち”なんだか“負け”なんだか教えて欲しいよ。人にはそれぞれ生まれてきた意味が違う。人間の数の分だけ違う。どう人生を終えるかもね。それがどんなに華やかでなくても、地味でも、長くても、短くても。

生まれてきた意味を知るために戦うのだから。

2006年9月 3日 (日)

あずみ & 殺人の門

BSで『あずみ』を観ました。

見てみたいけどレンタルするほど積極性は持てなかったので、ちょうど良かった。

あずみ 2 DVD あずみ 2

販売元:アミューズソフトエンタテインメント
発売日:2005/09/22
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原作がすごく人気ある作品なんですよね。すみません、読んだことがないので映画では原作の世界をきちんと描ききれているものなのかどうか分からないのですが…映画の作品自体は私はすっごく好きな部類です。

刀で『悪』がバッサバサ倒される、しかも主人公が女の子、しかもめっちゃ強い、しかも一人で敵を倒してるし。ありえね~! でも好きです。こういうの、痛快。

でもまぁ『悪』だけでなく、罪のない人々も仲間もバッサバサ死んでいくのでどうかとは思いますが…。時代劇版『北斗の拳』に見えるのは私だけであろうか?

ところで最初の方はあまり気にしてなかったんですが、後半の方になって岡本なんちゃらさんとあずみが別れるシーンで、なんちゃら綾さんが「あたし…」とセリフを言った所で妙にカチーンときました。何とな~く好きになれない女優さんなので鼻についたのかもしれませんが、そういえば言葉遣い…みんな変ですね。現代語しゃべってる。

それが段々気になってきてしまったが、まぁ純粋な時代物を描くことが中心軸ではないのでそれは良いとして、そういえば上戸彩ちゃんの茶髪も不自然だよね~とも思いつつ、それもこれは彩ちゃん在りきの作品だからいいか~と思うこととして、そういえばラストシーン、「海の真ん中の船に敵を倒しにどうやって現れたの? そしてどうやって帰ったの…?」というご都合主義満載ぶりも深く考えないようにするとして…。

上戸彩ちゃんはかわいい。表情がすごくかわいい。まつ毛が長いから目を伏せた時に頬に落ちる影がいいんですよね。そしてこういう中性的な役は彼女のかわいさを際立たせますね。それゆえ切ない。『鶴本直』時代を思い出してしまいました。彼女は声が高いから、低音でしゃべる&ドスの効いたセリフを吐くのは不得手かもしれませんが、私はこういう役、合ってると思いますね。

若手の俳優さん達がきちんと殺陣を練習させられたのか、迫力もそこそこ出ていて『本格派』までは届かなくても、『アイドル映画』には成り下がってないと思うのですけれど。

どっちにしても私は好きな作品だ。2も見たい。

+。:.゜:.。+゜+。:.゜:.。+゜+。:.゜:.。+゜+。:.゜:.。+゜+。:.゜:.。+゜+。:.゜:.。+゜+。:.゜:.。+゜+。

はい、そして『殺人の門』です。

殺人の門 Book 殺人の門

著者:東野 圭吾
販売元:角川書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

えーっとはっきり言っていいですか? 作品の出来の優劣如何ではなくて、私はこういう話、嫌いです。作者が東野圭吾さんでなければ読むのを途中で放棄していたでしょう。

いや、話自体は『優』だと思います。

ただ、『白夜行』にも共通する“暗さ(アンダーグラウンドさ)”ですが、私はこういう陰性な世界観(主人公)があまり好きではないんですよね。っていうか超嫌いなんですよね。読んでてイライラしてしまう。「煮え切らねぇヤツだな~!!」と。騙されるって分かってて騙されててる。アホか? 「大体、向こうの方が五枚も十枚も上手なんだから係わるな!」と言ってあげたい。まぁ、それを言っちゃぁ小説が成り立たないわけですがね。

一人称で書かれてあるから余計に主人公がうっとおしく感じるのよ。あ、それが狙いか。

途中、かなり読み飛ばしてしまってごめんなさい。大体、騙される手口と展開は想像つくから改めて読むのも面倒くせぇ。男と女と女が手を組んで浮気をするように仕組むんだろ? 一緒じゃん。『白夜行』と。

最後、倉持修がなぜ田島に執着していたかが解った所でようやく気分がスッキリ。

タイトルの『殺人の門』の意味が分かっただけでこの作品は満足。やっぱタイトル(テーマ)は上手いよなぁ~最後の最後でしみじみとスッキリするんですよね。長い間の便秘がようやく流れ出ていった感じ。え? 例えが悪い? だってそんな感じなんだもん。

2006年7月23日 (日)

「ミステリバトン」をお引越し

         =某コミュからお持ち帰りしてきたミステリバトン=


【1.あなたのミステリ歴を教えてください。】
小学校3年生くらいから。
兄が江戸川乱歩にハマっていたので、私もちょいちょい盗み読みしていた。そこから赤川次郎シリーズに移行……。
でもその頃はオールマイティに何でも読んでいたので、本格的にミステリ一本にしぼり読み込み始めたのは実は社会人になってからです。


【2.ミステリに嵌まるきっかけになった作品を一つ挙げてください。】
で、ここでQ1のミステリ歴と年次が前後してしまうのですが…。本格的にドツボにハマるきっかけとなったのが東野圭吾氏の「むかし僕が死んだ家」です。
東野作品にハマったきっかけでもあります。


【3.あなたの家には現在ミステリに関係する本は何冊くらいありますか?】
う…。どうなんでしょう?
正確に数えた事はありませんが、ミステリ&自分の分だけだと100冊以上はあるような…?
夫も本好きなので、寝室に天井まで届く文庫本専用本棚を買いました。それでも入りきらず、溢れている。


【4.いままで読んだ(見た)作品でお気に入りの作品(又は、これには騙されたという作品)を3つ挙げてください。】

「おきに」と「騙された~」を混合で3つ。

★ロートレック荘事件―筒井康隆
読みながら「何か変だな、何か変だな」と訝しく思いつつ、最後に「こういうカラクリだったか…」とようやく喉から小骨が取れた気分でした。
話も切なかったですね。自分的に切ないツボでした。だからすっごい印象に残っている。

★症例A―多島斗志之
(これ、ミステリでいいですか? 評価をみるといちおうミステリの括りなんですけど。最近、本格~とミステリ~の境がよく分からなくなって来てます ^^;)
精神科医ものはすっごく好きで、これは本当によく書かれていた…改めて奥深さ、辛らつさ痛感さされた。

途中で「あっ…」っと気付かされるものが私にはツボなんでしょうな~。

★慟哭―貫井徳郎
あるあるネタ(二番煎じってことで)賛否両論あるようですが…。カラクリには途中で気付いたものの、それはそれで私はおもしろく読めましたよ。


【5.ミステリを読んでいるとき(見ているとき)作品中の謎を考えながら読みますか?考えながらの場合、どれくらいの確率でトリックを見破れますか?】
めっちゃ考えながら読む~
ただ 「こいつはミスリードかな」、「これが伏線かな」、「なんか不自然だな」、「このあたりに仕掛けがなされているんだろうな」、「こやつが犯人くさいな」 くらいは推理できるんですけれども、技巧的なトリックを暴け、解明しろと問われたら暴けないですよね…。 物理学的な知識があるわけじゃなし。

謎解きは好きだけれど、ミステリを書けといわれたら…絶対無理。トリックネタでこける。ただ自然界で毒性のあるもの、なり得るもの、は妙に知識がついちゃった。



【6.最近読んだ作品でおもしろかったものを一つ挙げてください。】
最近…「レイクサイド」、横山秀夫「動機」他三編収録
レイクサイドはおもしろいというよりも、東野圭吾だから「読んでおくべ~」と読んだだけです。動機が分かりやすすぎる。でも好きですね、やっぱ。一番安心して読める。


【7.これからミステリを読み始める人に何か1作品薦めるとしたらどの作品を薦めますか?】
んんんん~
「どちらかが彼女を殺した」 & 「私が彼を殺した」 (^^; 
ミステリ不得意な人にこそ読んでもらって、さぁどうだった? と問いたいです。 どう推理した? と。落ち着いて考えればわかるのに、未だに昔mixiに書いたネタバレ日記にアクセスが…。冷静さを失っているだけだって!

 
【8.ミステリと聞いて直感的に思い浮かぶシチュエーション、光景は何ですか?】
雪山や湖畔の山荘。で、閉じ込められる。
おどろおどろしい洋館とか。 発想が貧困だな(笑)


【9.ミステリに関して作品を買う、読む、見るといった事以外にアプローチをしたことがありますか?(ミステリを書いた、サイン会、イベントに行った、作品の舞台となった場所に行った等)】
ない。
5で答えた通り、自分で書くのは無理そうです。
サイン会、イベントにも特に食指が動かないし…作品の舞台となった場所には行ってみたい。


【10.あなたの周りにミステリが好きな人は何人くらいいますか? 】
全然いない。だから語れる人がいない。(T―T)
しいて言えば兄と父? 昔読んだ横溝や乱歩ネタで語れるかもしれませんね。


【11.あなたにとってミステリとはどのような存在ですか?】
必須アイテム!!
知識欲を満たしてくれる。実際推理力と言うか、洞察力が鍛えられた気がする。脳トレ代わり?
もうどんなどんでん返しが起きても、あんまり驚かなくなっちゃいました。 ミステリ以外の話は平坦すぎて退屈で読めない。

【12.次にバトンを渡す人を3人指名してください。】

3人もいないのね~。もしよかったら、maximサマ、いかがですか?

2006年5月10日 (水)

狂った計算

平塚の事件ですが――。

死体遺棄…ドライアイス…と聞いて、東野圭吾の“狂った計算”を連想してしまった…。とmixiにも同じ事を書いたんだが…内容を控えめにして記しておこう。
加賀刑事(役名は加賀さんじゃなたはず)→伊東四郎さん
ドライアイスを買う奥さん、奈央子→南果歩さん
で、ドラマになってました。
昼の再放送枠で何気なくボヤァ~と見てて「あれ? どっかで耳にしたストーリー設定だなぁ?」と思って観てたら案の定、原作が“狂った計算”で、特別好きな作品でもないんだけど何となく印象に残っている作品ですにゃ。

ЖЖそして今日の私の 狂った計算ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ

Photo_93昨日の晩に鬼平23巻を一気に読んでしまったとという事です。残り24巻は最終巻なので…

しかも24巻、厚さ薄ッ (>Q<) これじゃ今日中に読み終わっちゃうじゃんっ!!

数時間後には虚脱&無気力症候群に陥ってるかもしれない・・・・・・・・( ゚Д゚) ポオォ=

2006年5月 6日 (土)

お風呂の中には…。

小説を持ち込みます。 Img_8224_1

あと冷水、たまにシェークとか…。それを飲みながら汗をダラダラかくのが好きです。

お風呂に入りながら本を読むっていう方はきっと多いでしょうね。私も何かしながら何かするのが一挙両得みたいな感じがしてとても好きです。

バスタイムってリラックスできる好きな時間ですけど…長時間、湯船に入るのって結構退屈なんですよね。小さい頃なら親と入るなり、おもちゃ持ち込むなりして時間を潰せるますが。中途半端な年齢になってくると、時間潰しアイテムが思いつかない。

一度、浴室の電気を消してフローティングキャンドルを浮かべるのをやってみたけど…日本の浴室でコレをやったところで、雰囲気が出なかった…。

短大生だった頃、ふと思いついて雑誌を持ち込んでみた。

かなり重いし、ページがでろでろになるんですけどね。かなりの退屈しのぎにはなったのでかなりのインターバルで「お風呂で雑誌!!」は続いた。

社会人になってからは、あるきっかけで本格推理小説(笑)にハマリだしてしまいまして…電車での行き帰りに読む、でも続きが気になるから夕飯を食べながらも読み、トイレに行く時も手放せず、そのままお風呂にもモチロン持ち込んで読む…しかも湯船につかってる間だけじゃなく、体を洗いながらも読み…。「続きが気になる、犯人は誰だ?」と、どんどん読み進めてしまうから、どうしても長風呂になってしまい、とうとうお風呂に入る順番を一番最後にされてしまいました☆

だから私の持っている文庫本のほとんどはふやけ気味で、所々メンディングテープで補強がなされております。古本屋には絶対売れない…。

もうひとつ困った事は、もうお風呂=読書の関係が習慣化しているので、たまに温泉に行くと…「あ、本が読めないんだ」と、愕然とします。女の子と行く時は話し相手がいるからいいけれど、でも夫婦で行くとさ男女バラバラでしょ?

「退屈で退屈でとても時間を潰せそうにない~」と思いながら湯船でじたばたしたり、妄想?しております。でも時間が過ぎるのが遅いこと遅いこと。なので温泉にいくともったいないことに“短か風呂”になります。何種類かお風呂の種類があるときは、全制覇して気をまぎらわせたりできるんですけどね~。

流行の岩盤浴は雑誌や本が持ち込める(置いてある?)そうな。

よし!!…岩盤浴だな。

2006年4月21日 (金)

どちらかが彼女を殺した【ネタバレあり!!】

下記内容には『どちらかが彼女を殺した』のネタバレが含まれています。未読の方、結末をお知りになりたくない方はスルーしてください。

 ↓   ↓

動機などの説得力が物語上、ちょっと薄いような気もするのですが…。

端的に解釈してみると、加賀刑事が回収した睡眠薬の袋(佳代子が開けたもの)について、開け方が犯人を特定できる材料になると言っている。

(もうだいぶ前に読んだので、細かい表現を忘れてしまったのですが、この時点で園子も佳代子も左利きという事が明らかになっていたハズ、又はその事が匂わされる表現があったような??)

その事から、加賀さんが“回収した袋”と“園子の遺体のそばに落ちていた袋”の開け方は、異なっていたという事になるとと推測されます。

どちらも左利きの人の開け方になっているとすれば、それは全部園子が自殺する為に開封したもので、左利きの犯人が開けた為だ…ということは指紋等が出てこない限り、説得力のある物証だと言えないので。

よって犯人は右利きの人間だと思います。

ちょっと説明的な表現すぎるので好きじゃないんですが、
最後の方で「犯人が絶叫した、犯人でない方も悲鳴をあげた」という一文が出てきますよね~

絶叫=男の発するもの
悲鳴=女の発するもの

といったところでしょうか…(^^;

どちらにしても、こっちの方は犯人が分かったところで残るこのモヤモヤ感は何だろう?
個人的には『私が彼を殺した』の方が、動機→犯行状況→最終的な決定打 という意味では、説得力もあるしスッキリしてて好きだな。それぞれのキャラに感情移入もできるしね~

どちらかが彼女を殺した Book どちらかが彼女を殺した

著者:東野 圭吾
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※以前、別の場所で載せていたネタバレ日記を編集してこちらに再掲載しました※

私が彼を殺した【ネタバレあり!!】

下記内容には『私が彼を殺した』のネタバレが含まれています。小説未読の方、知りたくない方はスルーしてくださいね★

 ↓   ↓

穂高氏の持ち物とまったく同じものを揃いで前妻が持っていたという記述が出て来ると思います。
と言う事はピルケースもふたつあったということです。

最後、加賀刑事の言っているピルケースに身元不明者の指紋が付いていた…というセリフは、持ち主の指紋、つまり穂高氏じゃなければ前妻の指紋(前妻の使っていたピルケース)という事になりますよね?

そこでその前妻の持物を持ち出せた人物と言うのは誰か?

途中、穂高氏が美和子と結婚するにあたり、家に残っていた前妻の荷物をある人の元へ送った…という記述があると思うんですけれども…

と言う事は?

「犯人は●●だ!」と、私は推理しましたが……。

私が彼を殺した Book 私が彼を殺した

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※以前、別の場所で載せていたネタバレ日記を編集してこちらに再掲載しました※

2006年3月11日 (土)

東野圭吾フェチ☆

読書はもともと嫌いじゃないんですけど、10代の頃は好きな作家は特にいなかった。普通に恋愛物やら現代作家やら、誰もが知っている作品(「雪国」とかさ)そつないものを読むくらいで…趣味は読書です! と胸張って言うほどでもなかった。多重人格物がはやった時期にはその傾向のものにハマって読んだりしたけれど。

でも、色々と雑多に読んでいると…作家さんの文体のリズムが自分の呼吸に合って楽に読める人と、呼んでいると息が苦しくなってくる人がいる事に気がついた。

息が合わないと、頭に文章が全ッ然はいっていかなくて、おんなじ行を目で追っていたり、読み進めてても「ん?なになに?この人物はなんだっけ?」ってページの途中で何度も何度も読み返したりして結局読み終わらないという現象が起きる。うちの夫に聞いたら、やっぱり「そうそう」といっていた。みんなもそうかしら?そういうことってありません?人によってジャンルの得手不得手は違うのでしょうけど。

私の場合、「冷静と情熱のあいだ」を読んだ時、江國香織さんバージョンはすいすい読めるのにBluバージョンはじぇんじぇん頭に入っていかなかったですね~ 読み終わるのに江國さんの3倍はかかったぜよ。辻さんごめんね。早くミポリンを日本に返してね。

あっ前ふり長ゲェ~

とどのつまり私の趣味は読書どぅあ! といばって書くようになったのは“東野圭吾さん”との出会いでした。

むかし僕が死んだ家 むかし僕が死んだ家。

古本屋でまずこのタイトルを見つけたときに「ん?なんじゃこりゃ?」と思って買って帰ったのが最初でした。読み始めてもっと「なんじゃこりゃ~!!」だったよ。おもしろくてどんどん読み進めちゃって、気がついたら夜中の2時! とうとう読破しちまっただよ。次の日休みで良かった~

もうね~これはね~伏線の張り方がぜつみょ~なんですよ。大体推理小説って、「あ、コイツ怪しい…」とか引っかかる箇所があるでしょ?ミスリードだとしても、何となく「怪しい…」という箇所があるでしょ?

でもね…これはね…さらっと読んじゃったところが意外な伏線だったりしてね…読み終わったとき背中がぞわぞわ寒かったよ。

この人、上手いな~と思ってそれからいっきに東野作品読みまくりだね。はまったはまった。そして本当に上手いな~と思った。ジャンルも多岐だし…その割りどの子(作品)にもちゃんと自分の色が出ている。犯人が最後まで解らないで終わるものもあるし、実験的でおもしろい…父親にも友達に勧めまくりましたよ。

熱く語ってしまいましたが…ここでも東野さんおもろいから読んでみアピールをしてみた。最近は映画化やドラマ化が増えてしまい…ちょっと悔しいぃ!! インディーズバンドがメジャーになると何かやだな~っていうファン心理がわかる気がしている今日この頃。

眠りの森 推理小説苦手な人にも、女の子にもおすすめなのがこれ…華麗なバレエの世界が事件に巻き込まれてゆきます…